こんにちは
ブログを運営しているkazu(@za_tent)です。
今回はテントの紹介です。私はテントを10張り持ってるのですが、このバンドック・ソロティピー1が、一番出番が多かったテントになります。
おすすめなところ、気になった点などをレビューします。
この記事のポイント
- ソロティピー1の6つのおすすめポイント
- ソロティピー1の3つの気になるところ
- ソロティピー1のソロキャンスタイル
軽量・徒歩キャンパーでも行けるかどうかも書いているので、気になる方は、ぜひ確認してください。

軽量コンパクトなワンポールテントを探してる方なら、おススメですよ。
目次
ソロティピー1の基本スペック
ソロティピー1の基本スペック
- 材質:フライシート・・ポリエステルリップストップ210T
インナー・・ポリエステルメッシュ
インナーボトム・・680Dポリエステル加工
ポール・・ジュラルミン7001 - 総重量:約2.2kg
- 組立サイズ:(約)240×240×150cm
- インナーサイズ:(約)220×100×135cm
- 収納サイズ:(約)42×19×19cm
- 耐水圧:フライシート3,000mm、インナーボトム5,000mm


ソロティピー1のおすすめポイント
軽量コンパクト


収納時サイズ(約)42×19×19cm、重量2.2kgと、ソロ用テントとしては、軽量コンパクトな方です。私が持っている山岳用テントが1.5kgなので、そんなに重さは変わりませんよね。
バックパックのサイズによっては、収納できるサイズとなっています。
私は、オートサイトではないキャンプ場では、バックパックに入れて駐車場からテントサイトまで、軽量・徒歩ャンパーとして持って行ってます。
※山でテント泊するときは、山岳用テントがおすすめです。




バックパックといっても、私のは山岳用なのでザックと言われています。
モンベルの大きい55Lサイズなので、ソロティピー1、シュラフ(ネイチャーハイク)、マット(モンベル)を入れても余裕があります。
よく見るカッコよいバックパックも良いですが、山岳用ザックの方が収納力はあるし、長時間背負っても疲れませんので、軽量・徒歩キャンパーの方にもおススメです。
組み立てが簡単


ソロティピー1は、組み立てがとっても簡単なんです。ソロティピー1がと言うより、ワンポールテント全般に言えますね。
フライシートを広げて、4隅をペグダウンする




真ん中のジッパーを開けて、中に入る
ポールを入れてテントの中心に建てる




テント上部のベンチレーション開放
左右後方の辺にあるゴムリングを引っ張りながらペグダウンする。




4隅のペグの張りを、ストラップベルトを使って調整。
一応完成


私の立て方なのですが、だいぶ横着しているので、これで完成です..手抜きすぎですが。


風がある日・雨の日は、テントに付いているガイロープもペグダウンしています。
※4隅にペグを打つ前に、入口のジッパーを閉めてください。開けたままだと閉まらなくなります。
フルメッシュのインナーが付属


フルメッシュのインナーテントが標準装備されています。インナーテントがあることによって、睡眠中の虫除け対策は、万全になります。


- 大きさは、(約)220×100×135(高さ)cm
- 183×56cmのマットを入れてもスペースはあります
ジッパーは左右上下に開きます。インナーテント内からも、同様のジッパーが付いているので、中からも開けやすくなっています。




巻き上げができるので、前面解放も可能。




インナーテントは着脱も簡単です。上部1ヶ所とフロア4隅についているストラップベルト、サイドのO型リング4ヶ所にフックを引っ掛ける方式。








- 取り外せば、シェルターとしての使用も可能。 広々として使えますね
- 枕元と足元に2ヶ所のポケットがついています。
- スマホや小物を入れるの便利です。




- インナーテント上部にはS字フック、その下にポケットもついています。
雨キャンでもOK


ソロティピー1は雨が降っても、全然問題ありません。むしろテントの本領を発揮します。
耐水圧はフライシート約3,000mm、インナーテントボトム約5,000mmと、大雨が降っても問題ないスペックとなっています。




入口のジッパーにはカバーが付いています。長い間雨が降ってしまうと、ジッパーの隙間から、雨漏りしてしまうこともありますので、隙間からの雨漏りを防いでくれますね。
タープと連結できる


テント先端にループが、装備されていますので、タープとの連結がしやすくなっています。ポール1本、カラビナ、ガイロープがあれば、立てられます。
連結するタープは、テントに負荷が掛からないように、軽いタープにしましょう。
バンドックからもタープは販売されてますが、私は【アクアクエストのSAFARI(3m×3mで730g)】というタープを使用しています。
タープを連結すれば、快適空間が広がりますね。Aqua Quest (アクアクエスト) Safari


注意点として、晴れの日は問題ありませんが、雨の日だと問題が生じます。ループとカラビナの連結部分に隙間が出来ますので、そこから雨が侵入してきます。


入口スタイルの変更


テント入り口は両サイド巻き上げが可能。前面が解放されたスタイルになります。
さらにテントポール(トレッキングポール)を使用して、周囲からの視界を遮ることもできます。(両サイド可能です)




ソロティピー1の気になるところ
入り口が1つしかない


気になるところ一つ目は、入り口が1つしかないところです。出入りするのには、1つで問題ないのですが、風の出入りには、2つあった方が良いのです。
後方にも入り口があれば、通気性が良くなり、快適に過ごせるようになります。入り口が1つなので、テント内に熱がこもりやすくなり、真夏などは過ごしにくくなります。
スカートが付いていない


テントのスカートとは、フライシート下部の隙間を埋める生地のことを言います。フライシートの下部に隙間があると、換気性は良いのですが、冬になると隙間風が入ってきます。
私は、冬はダウンシュラフで寝てるのでそんなに寒く感じませんでした。冬も使用する場合は、シュラフ・マットを、適したものにすると良いですね。




付属品(ペグ)について


付属のペグはアルミ製で、軽くて持ち運びしやすいのですが、キャンプ場のサイトが固いと曲がる可能性があります。ソロティピー1だけではなく、だいたいのテントに言えますが、付属されているペグより、違う物に交換すると良いですね。
ちなみに、私は軽くて頑丈なチタンペグを使用してます。Soomloom ペグ チタン製
他のテントに付いていたアルミペグ。サイトが固いと曲がってしまします。ソロティピー1のペグは使用してませんが、同じようになるかもしれませんね。


まとめ
軽量コンパクトなワンポールテント、ソロティピー1の紹介でした。
この性能で、2022年時点でカラーによって値段が違ってるのですが、10,000円~12,000円で購入できます。かなりコスパが良いテントと言えるでしょう。テントを初めて購入するかたにもオススメですよ。
※カラーは3色展開、カーキ・ベージュ・ブラウン
私が持っているカラーは今は販売されていないダークグリンです。カーキが近い色ですかね。
ソロティピー1のソロキャンスタイル


- 荷物を軽量化したいキャンパー
- 軽量・徒歩キャンパーから重量キャンパーまで対応は可能
- なぜか、キャンプ行くと雨が多い人
- テントを初めて購入する方でもOKです


使用おすすめシーズンは、 春~梅雨~初夏、晩夏~秋雨~晩秋 。
真夏は夜の温度次第ですね。
ソロティピー1TCのレビュー記事はこちらから。
【BUNDOK(バンドック)ソロティピー1TC】徹底レビュー/フロントフラップで設営アレンジ
ソロティピー1とソロティピー1TCの比較記事はこちらから
【BUNDOK(バンドック)ソロティピー1VSソロティピー1TC】徹底比較
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ソロティピー1はこちらから
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軽くて頑丈なチタンペグです
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私が使用している、軽量なタープです。
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