こんにちは
ブログを運営している座テント(@za_tent)です。
今回の記事は、バンドックから販売されて【ソロティピー1】と【ソロティピー1TC】の比較です。
2つとも大人気なワンポールテントなのですが、フライシートに大きな違いがあります。
サイズや使用シーン別に、比較していきます。
この記事のポイント
- ソロティピー1とソロティピー1TC徹底比較
- テント別、最適なソロキャンスタイル
これから、テントを購入しようと検討している方や、【ソロティピー1】と【ソロティピー1TC】どちらを購入するか迷っている方は、この記事を読んでいただければ答えが出てきますよ。

どっちもいいような気もする
基本スペック比較
組み立てサイズ


両テントとも、組立サイズ:(約)240×240×150cm 、インナーテントサイズ(約)220×100×135cmと全く同じです。
ここでは違いはありませんね。
収納サイズ


ソロティピー1 | ソロティピー1TC | |
重さ | 約2.2kg | 約4.4kg |
収納サイズ | (約)42×19×19cm | (約)44×24×24cm |
重さが約半分、収納サイズで約3/4と【ソロティピー1】の方が、持ち運びしやすいですね。【ソロティピー1】の方は、バックパックに入れられるサイズなので、徒歩キャンパーでも持って行けますね。
💮【ソロティピー1】VS【ソロティピー1TC】
前室の広さは?


前室の広さは、サイドフラップが付いているので、【ソロティピー1TC】の方が優れています。【ソロティピー1】は横に開きますが、広がった上の方はカバーされていません。
【ソロティピー1】VS【ソロティピー1TC】💮




季節・天候別比較
夏に向いているのは?


遮光性は、【ソロティピー1TC】の方が優れています。TCは生地が厚いので、日差しをさえぎり、影が濃いです。
【ソロティピー1】の方は、生地がポリエステルなので、生地も薄く、影も薄いです。さらに、【ソロティピー1TC】は後方も開けられるので、通気性も良いですね。
【ソロティピー1】VS【ソロティピー1TC】💮




冬に向いているのは?


保温性は、【ソロティピー1TC】の方が優れています。混紡されているコットンの効果で熱が逃げにくくなっています。
さらに【ソロティピー1TC】の方は、テント下部にスカートが装備されているので、テント下からの隙間風を防いでくれます。
【ソロティピー1】VS【ソロティピー1TC】💮




雨キャン時は?


雨キャン時は【ソロティピー1】の方が優れています。
ソロティピー1 | ソロティピー1TC | |
耐水圧 | 約5,000mm | 約300mm |
【ソロティピー1】は生地がポリエステルなので、速乾性があります。【ソロティピー1TC】は生地にコットンが混紡されているので、乾きにくく、湿ったままだとカビが発生します。
💮【ソロティピー1】VS【ソロティピー1TC】
まとめ
ソロティピー1 | ソロティピー1TC | |
重さ | 約2.2kg | 約4.4kg |
収納サイズ | (約)42×19×19cm | (約)44×24×24cm |
前室 | 横に開くのみ | サイドフラップで広くなる |
遮光性 | ー | 〇 |
通気性 | ー | 〇 |
耐水圧 | 約5,000mm | 約300mm |
テント別ソロキャンスタイル


- 軽くて、雨に強い【ソロティピー1】
- オールシーズン使用できて前室が広い、【ソロティピー1TC】


キャンプ行くときに、どの季節に行くことが多いか、軽量・徒歩キャンパーなのか、車で行く重量キャンパーなのかで、分けられそうですね。
どれもあるなと思ったら、【ソロティピー1TC】の方がおすすめですね。
各テントの詳細レビュー記事もありますので、ぜひ見てください。
【ソロティピー1】レビュー記事
【ソロティピー1TC】レビュー記事
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