こんにちは
ブログを運営している座テント(@za_tent)です。
今回記事にするのは、ユーコというメーカーの、キャンドルランタンです。私は、ランタンはLEDタイプしか持っていませんでした。
オイルランタンの灯りも良いと思っていたのですが、大きくて持ち運びに苦労すると思ってて、敬遠していました。 軽量・コンパクトなユーコのキャンドルランタンが、オイル化できるということを知り、やってみました。
この記事のポイント
- 軽量・コンパクト・持ち運びに便利なランタンを探している方。ありますよ。
- ユーコキャンドルランタンの紹介
- オイル化製品、ブッシュクラフト『オイルインサートキャンドル90』紹介
- 改良点・ケースの紹介

ソロキャン歴3年半にして、オイルランタンデビューしました。
おそー。
目次
ユーコ キャンドルランタンの基本スペック


キャンドルランタンの基本スペック
- 材質:真鍮(ブラス)・ガラス
- 総重量:250g
- 製品サイズ:直径5cm、高さ16.5cm
- 収納サイズ:直径5cm、高さ10.6cm


カラーバリエーション豊富なアルミ製も出ていますが、雰囲気重視で少しお高いブラス製を購入。
このままだと、何のギアかわかりませんが


上に引っ張ると、付属のキャンドルが出てきます。このままでも使用できますが、キャンドルのロウが垂れたときの手入れが大変。
そこでキャンドル部分は使用せず、オイルで使用できるように改良していきます。
オイル化するメリット
- ロウでよごれなくなる
- キャンドルより、パラフィンオイルのが安価
ちなみに、清掃が大変そうなので、キャンドルは1回も使用しませんでした。
それでは、キャンドルを外していきます。


下の黒い部分を回すと、キャンドル部分が取り外せます。さらに、上部を回すとキャンドルを外せます。




キャンドル部分をオイルが入れられる物(オイル化)に変更していきます。
次に、オイル化するための製品、ブッシュクラフト オイルインサート90を紹介します。
ブッシュクラフト オイルインサートキャンドル90の基本スペック


オイルインサートキャンドル90の基本スペック
- 材質:アルミニウム
- 総重量:40g
- 製品サイズ:約直径28mm、高さ90mm
- 容量:約20ml
- 点火持続時間:約4時間
麻の袋付きとなっていて、持ち運びに便利となっています。


上のキャップを回すと蓋が外れます。




オイルインサートキャンドル90単体でも使用出来ます。その場合は、風防等が必要そうです。
それでは、キャンドルランタンにセットしていきます。
『キャンドルランタン』に『オイルインサートキャンドル90』をセット


キャンドルを取り外し、オイルインサート90を取り付けます。




セットして、点火していきます。
炎はだいぶ小さいですね。


この炎の小ささだと、物足りないので改良していきます。
改良


某ECサイトのレビューに、ホームセンターで3㎜の綿ロープを買ってきて、自分で穴を拡張すれば炎が大きくなるという情報を得たので、それをやっていきます。
まず、綿ロープ3㎜を使用するので、穴拡張用のドリル『3.2㎜』をダイソーで購入。


次に、CAINZで綿ロープ3㎜を購入しようと思っていたのですが、2㎜の綿ロープが売っていたので、拡張しなくても入るだろうと思って2㎜を購入。(拡張不要であれば、上記ドリルは必要ありませんね・・・。購入順番を間違えたかも)


もともと付いていた芯を取り出し、2㎜の綿ロープを取り付けていきます。


2㎜の綿ロープは入りません・・・。このままでは使用できません。
せっかく購入したので、3.2㎜のドリルを使用して穴を拡張していきます。綿ロープ2㎜なので少し穴が大きくなると思ったのですが、やっていきます。
手で回していきます。手で全然いけます。


試しに拡張した3.2㎜の穴に、2㎜の綿ロープを通していきます。
ギリギリ通せました。たぶんドリル3.5㎜でもいいくらいです。


それでは点火していきます。


そんなに変わらないかな?でも、替え芯が確保できたので良しとしましょう。
実際のキャンプで使用してみました。




スマホの撮影なので、あまりきれいに取れませんでしたが、炎も大きくなり、雰囲気も良いので成功と言えるでしょう。
収納持ち運び


キャンプに持って行くときに、ちょうど良い入れ物があったので紹介します。
ダイソーのこれです。正方形型も売っていますが、縦長の方です。


キャンドルランタン・オイルインサート90・パラフィンオイル入れ。替え芯が入ります。




ちなみに正方形型でも入ります。
まとめ


ユーコ キャンドルランタンのオイル化の記事でした。
注意点としてオイルインサート90は、パラフィンオイルを入れながら持ち運ぶと漏れるので、持って行くときは別容器にした方が良いです。
あと、ランタン上部や持ち手は厚くなっているので、素手で触らない方が良いですよ。
キャンプにランタン欲しいけど、大きくて持ち運びが大変だなと思っている方。これなら軽量・コンパクト・持ち運びに便利ですよね。
これで私もオイルランタンデビューとなりました。
※この記事は、メーカー推奨の使用方法ではないので、行う場合は自己責任でお願いします。
動画もやってます。
応援してくれると喜びます。
よろしくお願いします。




ユーコのキャンドルランタンはこちらから
ブラス製のほか、カラー豊富なアルミ製もあります。
リンク
ブッシュクラフト オイルインサート90はこちらから
リンク
gallery










コメント